Lympo、スポーツ関連の代替不可能コレクターアイテム用のLMTユーティリティートークンをバイナンススマートチェーン上で立ち上げる
2021年3月11日:Animoca Brandsから嬉しいお知らせです。このたび、子会社のLympoが、同社のスポーツ関連の代替不可能(NFT)コレクターアイテムのエコシステムを支える新たなユーティリティートークンとして、LMTを立ち上げることになりました。同社は、世界的に有名なアスリートをベースとしたものなどのコレクターアイテムを展開しています。Lympoは、LMTトークンおよびNFTの所有者の方に高速かつ安価に取引していただけるよう、この新たなトークンと関連のNFTをBinance Smart Chain(BSC)上で立ち上げます。
LympoのNFTエコシステムは、2段階で開発が行われます。第1段階は、デジタルコレクターアイテムの開発です。世界的に有名なアスリード、チーム、インフルエンサー、およびファンの方々に対して、事前に決めた計画に従って、ある程度の数が出回るものから極めてレアなものまで、様々なレベルのNFTカードを配布します。第2段階は、コンテンツとメディアの開発です。LMTを主要ユーティリティートークンやゲーム内通貨とするゲームの公開など、様々な取り組みを行います。これらのゲームでは、ゲームプレイでトークンを獲得する方式が採用されます。プレイヤーはLympoのデジタルスポーツコレクターカードを使って、スポーツヒーローキャラクターを作成したりアップグレードして、チームを結成し、他のプレイヤーと対戦し、大会で勝利できます。すると、実世界で価値のあるリワードが得られるのです。このエコシステムおよびLMTトークンに関してさらに詳しくは、近日公開予定のライトペーパーでご紹介します。
新登場のLMTトークンの所有者の方は、様々なステーキングプールでNFTを入手できます。トークンの提供は2021年3月19日(金)を予定しています。提供期間中にLMTトークンを入手する唯一の方法は、既存のLYMトークンと交換することです。LMTトークンとLYMトークンの交換は既定のレートで行われ、レートは近日発表します。
その後、LMTトークンはスポーツ関連のNFTエコシステムの通貨となり、所有者の方は様々なメディアやコンテンツのアクティビティーにアクセスできるようになります。このエコシステムは、まずはイーサリアム上で立ち上げられますが、その後バイナンススマートチェーン上にブリッジされます。
バイナンススマートチェーンは、イーサリアムブロックチェーンとの互換性を保ちながら、トークンのスマートコントラクトを作成することを可能にします。1セントという安い取引手数料が特徴で、また高性能ネットワークなので3秒に1つのブロックを生み出すことができます。NFTおよびLMTトークンの所有者の方には、NFTの鋳造、転送、および取引を、一般的に使用されるオプションと比べてぐっと安く高速に行っていただけるというメリットがあります。
- 終わり
Lympoについて
Lympoは、世界的に有名なアスリートおよびチームの知的財産権を用いたNFTなどのスポーツNFTのエコシステムを構築しています。このエコシステムには、様々なアーティストやスポーツインフルエンサーが作成したカスタムスポーツキャラクターも含まれます。Lympoは2018年に創業し、同時に立ち上げられたLYMトークンは健康的な生活習慣を促進するためのトークンとして、様々な取引所で取引されています。さらに詳しくはwww.lympo.comをご覧いただくか、TwitterまたはTelegramで最新情報をご確認ください。
Animoca Brandsについて
Animoca Brandsはブロックチェーン、ゲーミフィケーションを得意とし『The Sandbox』、『クレイジー・キング』、『防衛ヒーロー物語』などのゲームや、Formula 1®、マーベル、WWE、ガーフィールド、スヌーピー、パワーレンジャー、MotoGP™、Formula E、ドラえもんなど、人気の知的財産を含むモバイル製品などの幅広い作品を開発・公開しています。Animoca Brandsのブロックチェーン投資やパートナーシップの作品には、Lucid Sight、Dapper Labs (CryptoKittiesの開発者)、WAX、Harmony、Decentralandが含まれます。会社の拠点は香港、アメリカ、韓国、フィンランド、アルゼンチン、チェコに構えています。詳細についてはwww.animocabrands.comを参照いただくか、FacebookまたはTwitterでAnimoca Brandsをフォローし最新情報を入手してください。
お問い合わせ先:press@animocabrands.com